1965年にアメリカから伝わり、今では日本独自のカルチャーに
ガチャガチャが日本に伝わって今年で60年!
それを記念して7月26日から8月15日までの日程で『60周年記念〜ガチャガチャ展〜』が丸ビル7F 丸ビルホールで開催される。
1965年にアメリカから初めてカプセルトイが伝わってから、ガチャガチャ文化は日本独自の歴史を歩み進化していった。ガチャガチャならではの独特なおもちゃは、一体なぜ日本人の心を掴んだのか。なぜここまで生活に浸透していったのか。
本展では、今もなお愛され進化し続けるガチャガチャの歴史を、各企業の展示とともに解剖していく。
実用的なグッズやコレクション性のあるミニチュアやマスコット、懐かしの名作や驚きのあの商品まで、魅力的なカプセルトイが大集合。会場では実際にガチャを回しながら、ガチャガチャの世界を存分に体験できる。
11社のメーカーと5名のクリエイターが展示に登場
会場では、ゲストを招いたトークイベントも開催。
日本ガチャガチャ協会の会長である小野尾勝彦氏がゲストを招き、ガチャガチャに関する興味深いトークを展開する。
7月26日(土)14:00~15:00
ゲスト:佐藤明香里(株式会社ブライトリンク 代表取締役)
冨田真緒(株式会社ブライトリンク クリエイティブディレクター)
7月27日(日)14:00~15:00
ゲスト:わたなべかおり(カプセルトイ収集家)
また、各企業のクリエイターたちによる『ガチャクリ1グランプリ』も実施。
各企業の敏腕クリエイターたちがお題に沿ってプレゼンしていく。
お題:お祝い
日時:8月2日(土)14:00~16:00
参加者:エコードワークス(福澤貴之)
現代美術二等兵(ふじわらかつひと・籠谷シェーン)
ザリガニワークス(武笠太郎・坂本嘉種)
灰色メロン(飯田マサミ)/妄想工作所(乙幡啓子)
開催時期はちょうど夏休み。子どもの頃に夢中だった親世代のみなさん、お子さんといっしょに足を運び、夏休みの思い出につくってみてはどうでしょうか?
若い世代の人たちにとってもガチャガチャの歴史を学んで楽しむ絶好の機会となるはず!
【開催概要】
展覧会名:60周年記念 ガチャガチャ展
展覧会公式X:@gacha_60thten
展覧会公式Instagram:gacha_60thten
主 催:ガチャガチャ展実行委員会
特別協力:日本ガチャガチャ協会
【会場概要】
会 期:2025年7月26日(土)~8月15日(金)
会 場:丸ビル7F 丸ビルホール
時 間:10:00~19:00(最終入場 18:30)※最終日は17:00閉場(最終入場 16:30まで)
入場料:一般 1200円(1000円)、高校生 1000円(800円)、小中学生 800円(600円)
※()は前売り価格。※未就学児は入場無料。
チケット情報
日時指定権
初日及び土日祝日は前日日時指定制となります。
2025年7月26日(土)、7月27日(日)、8月2日(土)、8月3日(日)、8月9日(土)、8月10日(日)、8月11日(月・祝)
※購入時に入場時間帯の指定が必要です。
※各日数量限定、指定日時のみ有効です。
入場料
一般 1,200円(1,000円)、高校生 1,000円(800円)、小中学生 800円(600円)
※()内は前売価格
※前売券はアソビュー!にて5月26日(月)12:00から7月25日(金)23:59まで販売。
※未就学児は入場無料
会場に関するお問い合わせ:
丸の内コールセンター
TEL:03-5218-5100(11:00~21:00)
※但し、日曜・祝日は20:00まで(連休の場合は最終日のみ20:00まで)
文/森山龍誠(東京ビジュアルアーツ・アカデミー)