マルチメディア・アーティスト 草森冬弥による個展「草森冬弥 個展 ― 紙のバビロン、記憶のバベル ―」 を、Gallery NOOOGにて2026年2月25日(水)から3月1日(日)まで開催。
本展では、「紙のバビロン、記憶のバベル」 というタイトルのもと、複製され、重なり合い、更新され続ける記憶やイメージのあり方を背景に、デジタル環境以後の感覚や視覚体験を静かに見つめ直す。
展示内容について
展示空間に並ぶのは、AIによって生成された女性像を中心としたイメージ群だ。
それらは一見すると整った美しさをまといながらも、言葉によるチューニングやスタイルの操作を通じて、どこか不安定で、流動的な存在として立ち上がっているのがわかる。
作家である草森は、AIを単なる道具として用いるのではなく、人間の意図や感情がどのように伝達され、あるいは変質していくのかを観察する立場に立っている。
本展は、そうした制作姿勢のもとで構成された、技術と人間の関係が変わりつつある現在を記録する試みといえるだろう。


AIが描くアートには必ず人の意図が含まれる。その意図をどう表現しているのか、そしてAIが表現するアートとはどのようなものなのかぜひ会場で直接ご覧あれ。
作家プロフィール
草森冬弥 / Fuyubi Kusamori
マルチメディア・アーティスト。
1976年生まれ。千葉県在住。明治学院大学 文学部 芸術学科卒業。
画像生成AIを用い、言葉とイメージの関係性を軸に作品を制作している。
AIの知恵と人間の感覚のあいだにある接点を探りながら、ファッションやスタイルの要素を取り入れた女性像を中心に発表を続けている。
[展覧会名]
草森冬弥 個展 ― 紙のバビロン、記憶のバベル ―
[会期]
2026年2月25日(水)– 3月1日(日)
[開場時間]
12:00–18:00 最終日は17:00まで
[会場]
Gallery NOOOG
[入場料]
無料


