不朽の名作RPGがついに舞台化! 東京、京都で上演

カルチャー

「幻想水滸伝」舞台となって新たな幕開け

1995年発売以来、圧倒的な世界観と重厚なストーリーで多くのファンに愛されてきた名作RPG「幻想水滸伝」シリーズ。その原点となるシリーズ一作目の『幻想水滸伝I』が2025年12月に「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」として舞台化が決定!

脚本・演出は舞台『文豪ストレイドックス』『ワールドトリガー the Stage』などで脚本・演出を担当し、『黒子のバスケ』では演出を手掛けた中屋敷法仁(なかやしき のりひと)が担当する。

チケット好評受付中!→https://eplus.jp/suikoden-stage-hp/

作品概要 「人はこの物語を“門の紋章戦争”と呼ぶ…。」

あらすじ
生と死を司る紋章“ソウルイーター”を巡る運命の戦い。
後世において、人はこの物語を“門の紋章戦争”と呼ぶ…。
 
太陽暦446 年。トラン湖周辺を支配する大国「赤月帝国」で内乱 “継承戦争” が勃発。 
内乱は当初、正統な帝位維承者であるバルバロッサ・ルーグナーが劣勢だったが、テオ・マクドールら帝国六将軍と軍師レオン・シルバーバーグの活躍で逆転勝利。
帝位の座を取り戻すことに成功する。
さらにその翌年には、北方の外敵であった都市同盟勢力を撃退。
バルバロッサは人々に“黄金皇帝”と崇められ、称えられた。

だがそれから数年後…。
皇帝バルバロッサは宮廷魔術師ウィンディに魅了され、政治を顧みなくなってしまう。 
その結果、軍部や宮廷内で汚職が氾濫し、赤月帝国は急激に崩壊の一途をたどっていた。 

そんなある日、ひとりの少年が皇帝との初めての謁見を迎えていた。
かの大将軍テオ・マクドールの息子である。
その瞳は未来への希望に満ち溢れていたのだが…。

彼がこの時代を変える礎になることを、まだ誰も知らない…。


キャスト
主人公(ぼっちゃん)役:岡村直樹、グレミオ役:和田琢磨 
テッド役:長江崚行、フリック役:山田ジェームス武、ビクトール役:磯貝龍乎 
パーン役:山沖勇輝、クレオ役:桜樹楓、オデッサ・シルバーバーグ役:桜井しおり、マッシュ役:伊勢大貴 
カスミ役:山内優花、ルック役:日暮誠志朗 
テオ・マクドール役:高木トモユキ、ウィンディ役:大湖せしる 
バルバロッサ・ルーグナー役:鍛治直人 

「幻想水滸伝」の持つ壮大な物語とキャラクターの魅力を届ける舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」。この機会をお見逃しなく!

公演タイトル
舞台「幻想水滸伝-門の紋章戦争篇-」 
日程
[東京公演] 2025 年12 月6 日(土)~12 月14 日(日) シアターH(東京都品川区勝島1-6-29) 
[京都公演] 2025 年12 月18 日(木)~12 月21 日(日) 京都劇場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内) 
公式サイト
https://suikoden-stage.com

制作:ゴーチ・ブラザーズ 
協力:株式会社コナミデジタルエンタテインメント 
企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.) 
主催:舞台「幻想水滸伝」製作委員会 
 
©Konami Digital Entertainment/舞台「幻想水滸伝」製作委員会

文/渡邉夢羽(東京ビジュアルアーツ・アカデミー)

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