ゲームとアートが溶け合う「身体とパフォーマンス」の祭典
ホテル アンテルーム 京都では2025年6月21日から8月23日まで、現代アートとインディーゲームの相互の魅力に迫る展覧会「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #5」を入場無料で開催中。
2011年の開業以来、「常に変化する京都のアート&カルチャーの今」を発信してきたホテル アンテルーム 京都。2013年より続く日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」。この両雄の出会いから生まれた本展は、アートとゲームの新たな可能性を追求しているイベントとして注目を集めている。
5年目となる今年は「ファントム・ゲームセンター幽体遊儀場」がテーマ。ゲームとアートが溶け合う「身体とパフォーマンス」の祭典となっている。
展示にはcontact Gonzo、たかくらかずき、西島大介、吉積英子、フツララといった多様なアーティスト、クリエイターが参加。
本展では作品を見るだけでなく実際にゲームを遊ぶこともできるため、ゲームとアートの融合を肌で体感することができる。入場無料で開催しているので、近くを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてほしい。
『ピクセルアートルーム』を予約してお部屋でも作品を楽しもう
さらに、2024年に5組のアーティストを迎えて制作された『ピクセルアートルーム』では、ピクセルアーティストdeadlyyucca監修による新たなコンセプトルームがお目見え。シングルルームが対象となり、電話にて申し込みが可能。2026年5月31日までの提供となっている。


※客室画像はイメージとなっており、実際の展示内容とは異なる場合があります。
人間の身体とゲーム、芸術の根源的な関係を問う「アートとしてのゲームセンター」。見るだけではない直に体感できる展覧会を堪能すべく、この夏まずは京都へGO!

作品: 宍倉志信《子どもたちの庭》
撮影: 熊野淳司 / ピクセルアート: deadlyyucca / デザイン:UMMM
展覧会概要
期間: 2025年6月21日(土)〜8月23日(土)10:00~20:00
会場: ホテル アンテルーム 京都 GALLERY 9.5
〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番
入場料:無料
「deadlyyucca ピクセルアートルーム」概要
対象部屋タイプ:シングルルーム(定員1名)
料金: 5,000円〜
提供期間: 2025年6月21日(土)〜2026年5月31日(土)
※販売価格等、ご予約についての詳細な情報は、ホテル公式Webサイトをご覧ください。
予約: お電話にてお申し込みいただけます。
ホテル アンテルーム 京都
代表番号:075-681-5656

文/渡邉夢羽(東京ビジュアルアーツ・アカデミー)